黎明館学芸員講座「種子・屋久における法華宗」を聴く

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 6クラス分のテストの採点やらやるべきことは山ほどあるのですが、昨日午後から黎明館学芸員講座と隼人文化研究会に参加してきました。講座の方は「種子・屋久の法華宗」というタイトルで栗林文夫さんという学芸員の方が報告されました。ヒノクマ先生が以前「栗林くん」と言っていたことがありましたのでQ大かK大でつながりのある人なのでしょう。内容は面白かったです。私、種子島出身で実家は日蓮宗(たぶんもともとは法華宗だったはず)でしたので、「自分のルーツ」をさぐるようでワクワクしながら聴いていました。浄土真宗王国である鹿児島県の中で「なぜか種子島だけが日蓮教団ばっかり」というこれまでの疑問はすべて理解できました。結論から言うと「布教にきた法華宗の僧を生き埋めにして殺してしまった種子島氏がその贖罪意識から逆に布教・保護に熱心となり全島くまなく法華宗となってしまった」とのことでした。浄土真宗もキリスト教もはねかえして現在でも25ヶ寺が島内に残っているとのことでした。ただ、「みんな法華宗」なので「選択の余地がないぶん信仰心はいまひとつ」というのも実感としてよくわかりました。島民のあのボーッとした気質とつなげて思わず笑ってしまいました。私は質疑で言いました。「私は、親戚一同にどうしてうちは日蓮なのかと繰り返し聞きましたがいつも『みんなそうだから』としか答えてもらえませんでしたが、今日の話でよくわかりました。選択の余地がなかったということが・・・」聴衆はどっと笑いました。あと細かい質問もいくつかしました。やはり、興味・関心があるとちゃんと聴きますね(笑)
 
 
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by yksayyys | 2009-01-11 10:23 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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