「ほっ」と。キャンペーン

ブログトップ

アマノジャクはこう考える

めざすは実践的研究者

 なぜ、博士課程をめざしたか!理由はいくつかあります。ひとつは、修士課程で手に入れたものをさらに博士課程で高めてみたいと思ったからです。「アカデミックな世界でどれだけ自分が通用するのか試してみたい」ということです。あと、鹿児島でお世話になったUm先生の指導を引き続き受けたいと思ったことです。類い希な構想力・企画力・実践力を持つあのUm先生とあと3年間「何かをやってみたかった」そういうことです。夏お会いした時には「日韓の実践交流」の真っ最中でしたが、「あの中で自分も何かやりたい」そういう思いでした。しかし、願いは叶いませんでした。「力及ばず」でした。ただ、私のめざすものは「実践的研究者」です。現場において作りあげたものを研究のかたちにまとめそれを学会に問い、社会的意義あるものに高める。決して「権威主義」に陥ったわけではありません。正直言って、今のままでも「組合の中で頑張っている○○さん」でそれなりに通用するでしょうし、それでも十分「価値ある生き方」なのかも知れません。しかし、「管理」と「同調圧力」の強い教育現場にあって、「自分はそれに組みしない」と主張するためには、それだけの「実践力」「説得力」が必要です。「あの人が言うからには」と思わせるものが備わっていることが大切だと思います。そのためには、アカデミックな世界で「揉まれ、鍛えられる」ことが自分には大切であると決意しました。これまで「あなたは研究者タイプだ」と言われるのは愉快なことではありませんでした。私にとっての理想はやはり「金八先生」でした。授業はもちろん、子どもとの関わりの中で光り輝く「生涯一教諭」が目標でした。しかし、最近は「研究者タイプ」という資質を伸ばすのも悪くないなと思うようにもなりました。多少垣間見た、経験した「研究生活」も決して苦痛ではなかったからです。ただ、私のフィールドは教育現場です。現場で実践し、それを研究という形でまとめてその「意義を問う」というやりかたしかありません。それをUm先生は「実践的研究者」と呼んでいました。残り16年の教師生活。その「実践的研究者」として頑張ろうと思っています。やりたいことは山ほどあります。たとえ嘲笑されようと挫折の連続であろうと、その道を歩き続けようと思います。(言うねえ!!)
[PR]
Commented by ska37o at 2009-02-23 11:28
Um先生の座標は,まちがっていないと思います。教育評論家といわれるOさんなどは,現場を離れてもうかなりの年月が過ぎていますから,現場にいる教職員からすると,首を傾げることもままあるわけです。そこが,実践的研究者であれば(日々に埋没しがちですが…笑)がんばてください。
今日のM新聞にL高校のN先生の記事が出ていました。土曜日に偶然街であって話したばかりでした。
by yksayyys | 2009-02-20 19:04 | 社会 | Comments(1)