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アマノジャクはこう考える

台湾統治

 プロジェクトJAPANの第1回目を見ました。面白かったと思います。「視点」というよりは「映像」「証言」が良かったですね。印象に残った順番で言うと、まずは台湾の高齢者の「流暢な日本語」があげられます。子どもの頃、韓国の金大中らが日本語ペラペラなのに驚き、その理由が日本の皇民化教育にあるのを聞いてさらに驚いたのを思い出しました。軍歌を「競うかのように」歌う姿に沈痛な思いがしました。あと「人間動物園」です。ロンドンでの日英博覧会で台湾の先住民を見せ物にしたものです。これで思い出したのが東京で友人と見たひとり芝居「人類館」でした。これは勧業博覧会において琉球人を見せ物にしたということでした。私は、あの芝居を観た時に「果たしてこれは日本特有の見せ物だったのだろうか」という疑問を持ちましたが、今日その疑問が解けました。イギリスが先にやってたんですね。インド人を見せ物にしていたということがわかりました。だからどうというわけではありませんが、当時の「一等国」がどういう風に植民地の人々を見ていたかを露骨に示す出来事だと受けとめました。あと「後藤新平」に注目しました。鶴見俊輔の祖父にあたる人で、大震災後の東京を復興させた人物で、「やり手の人物」とみなされることが多いのですが、台湾では「一方では殖産興業、一方では差別政策」を推進したようです。ただ、朝鮮はすべて総督は軍人だったのに対して台湾は文官もいたことに「その差は何か」と少し気になりました。ともかく、勉強になりました。次は5月3日で「憲法と天皇」がテーマのようです。どういう切り込み方をするんでしょうか。立花隆ら3人が解説するようです。他人に話させるのではなくNHkに見解を表明して欲しかったですね!
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Commented by ska37o at 2009-04-07 19:47
学生のころ,台湾へ研修旅行に行きました。そのとき,やはり流ちょうな日本語をお話になる年輩の方に会いました。そのころは問題意識がなく,帰った後から,あっ!そうだかつて日本の領土(侵略)したんだったと
台北大学は,帝国大学だったんですよね(琉球大学はなかった)
by yksayyys | 2009-04-05 22:59 | 社会 | Comments(1)