家庭教育学級終わる

 昨夜は夜の7時半から家庭教育学級がありました。開級式の後、第1回の研修にうつり、私が講師を務めました。この日は、昼間に教育事務所と教育委員会の合同訪問があったため学校中がそれに振り回される状況でしたが、その雰囲気の中私は「ひとり枠外」といった感じでこの研修の準備を進めていました。資料は、先日県庁の健康増進課にお願いして送ってもらったパンフと自作の2部を用意しました。自作のものは「流れ」「教科書の記述」「証言」「新聞記事」「授業案」「子どもの感想」を入れました。17ページくらいでした。県のパンフの文章は、こないだ市民学会に出たせいか不十分な記述に思えました。特に「隔離政策の責任の所在」と「何が差別を生んでいたか」という最大のポイントがぼかされずれていました。私も少しは「資料を見抜く」力が身に付いたかなと思いました。自作に授業案をつけたのは教職員に配布することを念頭においたためでした。係の職員が「ぜひ」と呼びかけてはいました。だからというわけではありませんが「教職員が何人参加するか」は興味がありました。金曜日の夜ですしね。結果として私を入れて6人が参加しました。管理職2人と研修部が私を入れて3人。係でなく自主的に参加された方がひとりいました。偉いと思いますね。保護者は例年よりは多かったようで30人くらい来ていました。すべてお母さんでした。聞くところによると昨年まではゲームやダンスなどレクレーション的なもので始まったらしく「ちょっとハードな内容かな」と少々不安を覚えながらの待ち時間でした。発表はパワーポイントを使いながらやりました。パソコンに入れてある手持ちの70枚のスライドを40枚ほどに減らし再構成したうえで新たに17枚を加えて合計57枚のスライドを使いました。いちおう、保護者の立場にたって内容を組み立てたつもりでした。反応は上々でした。発表中も手応えがありました。頬杖をつきながらもウンウンうなずく姿があちこちに見られました。時間がなく質疑はありませんでしたが、わざわざ手をあげて「感動しました。ぜひ我が子にもこの話をしてください」と言ったお母さんがいました。閉会の挨拶をした方も「私は鹿屋の出身ですが、このことはずっと気になりながら知らずにいたことでした。・・・・」と自分のことに引き寄せて話をしてくれました。研修部の先生からも「いやあ、良かったです。わかりやすくて説得力がありました。」と褒めてくれました。終わってから、どっと疲れが出ました。満足感もありました。ただ、この学校での「ハンセン病問題への取り組み」はこれがスタートです。次は生徒です。あ、そうそう、このテーマの研修でしたら私どこへでも行きますのでぜひ使ってください。よろしく!
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by yksayyys | 2009-05-23 22:02 | 学校 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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