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アマノジャクはこう考える

杉山正明「世界史はこれからー日本発の歴史像をめざしてー」から

 講談社の「人類はどこへ行く」掲載の論文のひとつです。タイトルからしてスケールが大きいのですが、文章も格調高いものでした。この人の名前は「モンゴル(ユーラシア)史」関連の本でよく聞いていましたし、4冊の本を読んでいましたのでその「読みやすさ」「面白さ」は理解していたつもりでしたが、「世界史の鳥瞰図を描く」というその作業そのものに圧倒された気がしました。「西洋史」「東洋史」とわけられたわが国の世界史の研究の軌跡とヨーロッパ、アフリカなど各地域の研究の状況がこの短い論文の中に凝縮されていたような気がします。そのうえで「日本からそ新しい世界史像を」の提起は一定の説得力を持っていたと思います。「世界史はこれから」の言葉に「(全然知らないので)世界史はこれから」の私は意を強くしました。
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Commented by ska37o at 2009-05-30 14:25 x
H隈先生も絶賛の先生ですよね!
by yksayyys | 2009-05-28 21:32 | 社会 | Comments(1)