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アマノジャクはこう考える

総合学習が示現流

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 土日は生活・総合的学習教育学会なるものに参加してきました。初日は、附属幼・小・中で公開授業が行われました。1時間目に附属中のある教室に見に行ったところ、「場所間違い」でした。が、そこの教室で行われていたことは2時間目のリハーサルでした。「なんだ、附属もこんなことやるんだな。やばいとこ見ちゃったかな。」そんな思いで体育館に向かいました。そこで行われていたのは1年生全体による「示現流」でした。全員が太刀木をもたされ、奇矯な声を張り上げてひたすら束ねた木を打ち据えていました。指導するのはおそらく保存会の老人たちでマイク片手に大音声でしゃべっていました。「薩摩武士は清く正しくです!」私はそれを聞いてつぶやきました。「琉球侵略400年の年によくもそんなことを!」そして、続けての「明治維新を成し遂げた偉人たちは皆この示現流で自らを鍛えていたのです。」の言葉にはただ笑うしかありませんでした。私はそれよりも附属の教師たちが、全国の研究者が集まるこの学会でなぜこのような取り組みを公開しようと思ったのかが不思議でなりませんでした。あの老人の「目をそらすな!そらしたらやられます!」の言葉はまさに軍事教練でしかありませんでした。夜の自主学習会でHさんから渡されたレポートには、まさにその「示現流」と「いろはうた」と「西郷南洲遺訓」が1943年、戦争真っ最中に鹿児島で「郷土教育」として行われていたことを知りました。ちなみに今は2009年です!!
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Commented by ska37o at 2009-06-29 15:04
郷中教育と郷土教育、はきちがえてませんかねぇ
by yksayyys | 2009-06-28 23:13 | 社会 | Comments(1)