なぜ、ロケット基地は内之浦と種子島だったのか!?

 昨日の編集委員会は欠席してしまいましたが、郷土資料集の原稿が少しずつ出来上がっています。今できたのが「鹿児島とロケット基地」「島津斉彬と集成館事業」「鹿児島とハンセン病問題」で「鹿児島と特攻作戦」を執筆中です。新しい発見もありました。というよりは、「これまで疑問に思っていたこと」がわかりました。それは「なぜ、ロケット基地は内之浦と種子島だったのか」ということです。両方とも似たような地理的条件の場所に建設されてはいますが、それを論理的に説明できずにいました。場所を探したのはロケット博士で有名な糸川英夫です。「逆転の発想」の著者として有名ですね。条件は、いくつかあります。①赤道に近い②南東を海に面している③人家が少ない④ロケットの地上輸送に便利などです。①と②は関連しています。赤道に近い理由は、ロケットは地球の自転の力を利用して発射するのでできるだけ赤道に近い方がいいということ。そして、自転の方向に発射するには南東が海であること。そう、失敗した時に海に落下して被害を最小限にするようにとのこと。他の国が条件とした「平地であること」は日本は無視したようです。そういえば、内之浦も種子島も傾斜地に建てられています。おそらく、用地買収の都合だろうと思います。うん、やっぱり「知るは喜び」である。
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by yksayyys | 2009-08-27 04:22 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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