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アマノジャクはこう考える

夫婦別姓

 うちは「夫婦別姓」である。が、妻はともかく私はあまりそれを口にしない。妻には言ってないが新聞記者が「取材したい」と言ってきたが断った。「取材の意図」は鹿児島という土地柄でそういう事をするのは珍しいからということ。実際、ここに引っ越してきた時に、私たちの名前はわからくても「夫婦別姓の家」として近所では知られていたようである。取材を断った理由は2つ。「別に大したことではない」ということと「人と違っていることをことさら強調したくない」ということ。前者から言うならば、別姓にして困ることは「無い」と言ってよい。妻の実家が最初の頃、いろいろ言っていたが、最近はあきらめたようである。後者を言うならば、「人は自分がやらない事をやっている人を必ずしも好意的にはみないものだ」ということがわかっているからである。要は、その夫婦の選択であり「できない」ということがないようにすればよいのである。うちでも、家事・育児は分担はしているが、妻にとっては「不満たらたら」なのである。その家庭、夫婦が考える「幸せ」が実現できればそれでよいのではないか。「何がいいか」は相対的なものである。
 どう考えても自分はフェミニストとは言えない。が、反論できないものには従うことにしている。あと、「鹿児島的なおやじ」に好きな人はいない。だいたい、最近そういうおやじは少なくなってきている。娘を歯医者に連れていっているが、子どもを連れてきているのはほとんど父親である。「そうせざるをえない状況」がオヤジどもの戯言を吹き飛ばしていくものと確信している。
 最後にひとつ。「夫婦別姓」の最大の難関は「子どもへの説明」である。今は「何もわかっていない」が、少しずつ「うちはどうして?」と思うようになる。その時が、2人の正念場である。何せ周囲にいないのであるから・・・・まあ、わかってくれるでしょう。
「少数派」は常に自己確認が迫られる。だから、「強い人」が多いのかな。今のところ私は「弱い」!
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Commented by 夫婦別姓を待つ身 at 2006-03-16 12:31 x
確かに夫婦別姓を実践することについて、ことさらに強調するほどでもないですよね。とくに興味本位で聞いてくる人とかには。夫婦二人とも同じ氏のままで夫婦になれないのですか?ってそれだけなのに。
by yksayyys | 2006-03-16 10:28 | 育児・家庭 | Comments(1)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・