ブログトップ

アマノジャクはこう考える

大学の自治!?

 法政大学で「立て看板の撤去」に抗議した人々が逮捕されたようである。理由は、建築物侵入とのこと。早稲田あたりもそういう傾向のようだが、最近「学内浄化」ということで「立て看板」「ビラ配り」への弾圧が激しいようである。私の2つの母校も似たような傾向にある。まず学士卒業したR大学。「立て看板撤去」をいち早く導入し、私が2週間だけ所属した「歴史学研究会」を学友会から追放するなどして企業から「好感度アップ」と聞いている。修士卒業のK大学は、学園祭を1日短縮したという。裏には、「大学側の学生自治会への警戒感」があると言われている。それを決めた大学側の責任者が我々の受けた倫理学のT先生というのがまた驚き。
 私も、大学、大学院双方の時代とも、「立て看板」「ビラ配り」とは無縁であり、見え隠れする「政党」「セクト」の影に不快な思いをしたことがあったが、「学費値上げ反対」や「不正追及」に大きな役割を果たしていることにはエールを送っていた。民青の人が再三アパートに来て加入を勧めたが、鄭重にお断りしたのを覚えている。(その「民青の人」はその後行方不明だという。)
 大学があまりに「清潔」なのはどうもいただけない。猥雑とまではいわないが、「活気」は必要である。「異議申し立て」の出来ない学生なんて・・・・
 
 立花隆「天皇と東大」には戦前、戦中の大学の様子が出てくるが、似てるんだよなあ、今と・・・・
[PR]
Commented by shin-pukupuku at 2006-03-18 23:11
それに比べると,フランスの学生はがんばっていますね。自治意識が高まっているということなんでしょうか。それとも,社会に対する不満が高すぎるのでしょうか。いずれにしろ,学生運動は社会に大きなインパクトを与えてきたのは事実。しかし,現在では,世間の学生に対する見方も変わってきているんですよね。
Commented by 極楽とんぼ at 2006-03-19 10:23 x
 フランスの情勢、今日の新聞で知りました。でも、「26歳以下は2年以内に解雇してよい」なんて無茶苦茶ですね。シラクのやる事はどうも好きじゃないですが、「学生反乱の母国」の若者たち、頑張れって感じですね。
by yksayyys | 2006-03-18 10:05 | 社会 | Comments(2)