ブログトップ

アマノジャクはこう考える

僕の好きな先生

 子ども達との車中のBGMである「帰ってきたよっぱらい」が我が家のブームとなっている。娘も息子も曲を聴いて声を出して笑っている。5歳の娘は「天国って」「お経って」「最後のピアノは(なぜか曲の最後に「エリーゼのために」が流れている)」などと質問をしてきたりする。この曲、「フォークソング・ニューミュージック大全集」というCD全集の第1巻なのだが、昨日は車中子ども達が爆睡してしまったため、REPEATを外して他の曲も聴いてみた。すると、RCサクセションの「僕の好きな先生」が流れてきた。Sさんがカラオケで得意とする曲である。しかし、この曲の歌詞のような「先生」は教育現場にいなくなってしまったような気がする。まずもってスタートが「煙草を吸いながら」である。現在学校は「敷地内禁煙」である。こっそり吸っている教員はいっぱいいるがタテマエ上はいないことになっている。校門の前で喫煙していてボヤ騒動をおこした校長がいたが、こういう校長は「かわいい」ので許したくなる。そして「職員室が嫌いなのさ」という歌詞もあるが、こういう行動を取ると「協調性がない」「組織的に動くのが学校だ」などという批判を浴びる。毎学期、学校の反省に「生徒を他の部屋で指導している教員がいる」と書く人がいる。つまり「職員室で指導しろ」ということである。その非難の対象はむろん私である。私は初任の時、「職員室で生徒を叱るな」と先輩に言われた。職員室という「権威の場」で生徒と心を通わすことはできない、という意味だと受け取った。 だが、なかなかそういう部分が通じる教員が少なくなった。あの歌の「僕の好きな先生」は自分にとっても「好きな先生」だった。Sさんもそうだと思う。じゃないと唄わないはず・・・・
 「劣等生の僕に♪口数少なく叱ってくれた♪」・・・・・・そんな風に今でもなりたいと思う。
[PR]
Commented by shin-pukupuku at 2006-03-18 23:08
先生は僕の好きなおじさんなんです。この呼吸は,分かる人には分かると思います。私もそんなおじさん先生になりたいなあ。
Commented by WB放送局 at 2006-03-19 08:10 x
 RCは私も好きです。哀愁の感ある「僕の好きな先生」,僕もこういうふうになりたいというか,こういう感覚を失わないでいたいです。
by yksayyys | 2006-03-18 12:40 | 社会 | Comments(2)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31