フィンランドの教育事情

 「フィンランドの教育」に興味を持つ友人のためにちょっとだけ・・・・
昨年9月に県民教育文化研究所主催の講演会があり、福田誠治(国民教育文化研究所)さんの「フィンランド事情」を聞く機会がありました。「学力世界一」と一躍注目のフィンランドですが、講演終了後、参加者は「ためいきの渦」に巻き込まれました。あまりにも「羨ましい教師の労働環境」だったからです。教師は基本的に、授業だけに集中すればよく、授業が終われば「研修」ということで家に帰るもよし、勉強しに出るもよし。学校に残って雑用なんてことはないそうです。雑用は雑用でちゃんとそういう役目の人が教師以外にいるようですし、どうでもいいような報告書作成などの雑用自体がないようです。・・結局そういう話ばかり印象に残って、「学力がなぜ高いのか」という話はすっかり忘れてしまいました。申し訳ないので、参考文献を列挙します。

福田誠治「競争しなくても世界一~フィンランドの教育~」アドバンテージサーバー
教育科学研究会「教育」別冊「なぜフィンランドの子ども達は学力が高いか」国土社
庄井良信「未来の学力と日本の教育(フィンランドに学ぶ教育と学力)」明石書店
全日本教職員組合クレスコNo,60「フィンランドの教育と北欧の福祉から学ぶ」大月書店
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Commented by WB放送局 at 2006-03-19 21:16 x
 学校現場が「学びの場」としてのアカデミックな雰囲気を持つ場として,あるといいなぁと常々思っているので,本当に羨ましい話です。以前,テレビでフィンランドの中学地理の授業を見ましたが,科学的に資料収集から行い,プレゼンをし,ディスカッションという流れだった記憶があります。
今の私には程遠い・・・。
Commented by shin-pukupuku at 2006-03-21 10:29
 教科研の本は読みやすそうだったので,買おうと思ったのですが・・。フィンランドの事情に詳しい中島博(早稲田大学名誉教授)は,私が学生時代に習った先生です。写真を見て,ずいぶん年を重ねていたのでびっくりしました。
by yksayyys | 2006-03-19 10:57 | 社会 | Comments(2)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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