Iさんとの別れ

 SさんやKさんのブログにすでに紹介されていますが、先週の日曜日に韓国人留学生Iさんの送別会をしました。昨年の3月にIさんが前任校のH中に訪ねてきて以来、約1年間のつきあいでしたが、本当に貴重な時間をもらったと思っています。「国境を超えて、これほど価値観を共有できるものか」そう思えるほど、私とIさんは意気投合しました。私がIさんに与えたものに比べ、Iさんはあまりに多くのものを私に与えてくれました。その喜びを分かち合いたいがためにSさんやKさんに引き会わせたり、「光州事件」学習会を企画したりもしました。Iさんは常にその期待に応えてくれました。文字通り感謝、感謝の1年でした。私とIさんの共通の価値観は「自由と民主主義を愛する」という価値観でした。そして「冷静に歴史を見つめる」という姿勢でした。同じ日本人でも難しいそういう感覚を彼の堪能な日本語が潤滑油となって結びつけてくれました。私は、Iさんに協力することをかなり大げさな表現ですが「私の戦争責任の果たし方」と伝えたことがあります。が、その志を引き継ぐとすれば、これからの私の実践・行動にかかってくると思います。次ソウルで会った時にそれを伝えることができる人間でありたいと思います。
 そして、忙しい中「送別会」に時間を割いてくれたSさん、Kさんに心より感謝します。
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by yksayyys | 2010-04-21 22:27 | 社会 | Comments(0)