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アマノジャクはこう考える

床屋政談は嫌い

 先日、散髪に行ってきました。私が理髪店を選ぶ基準はひとつしかない。「床屋政談」をしないお店であること。これだけである。理髪師さんは、客をリラックスさせるためにいろいろ「世の中のできごと」をネタに話しかけてくることが多い。私はこれが嫌いである。なぜなら、理髪師さんが「世の中のできごと」を語る時の内容はほとんど(鹿児島県人の)「多数派」から見たものだからである。週刊新潮、週刊文春的なニュースであると言ってもよい。週刊ポスト、週刊現代ほどでもない。昨年行った理髪店の理髪師さんの話は「死刑は当たり前」「少年も大人と同じ裁判を」「公務員は税金泥棒」「人権、人権が子どもをダメにする」「北朝鮮を早急に制裁しないと」「韓国、中国の意見に耳を傾けよなんて日本人として許せない」・・・・どれひとつとっても私にとって「賛意」を表するものはない。髪を切られながら、顔剃りされながら私の返す言葉は「あ、そうですか」だけ。もちろん、次から店を替えました。結構このパターンって多いんですよね。特に40代、50代のおじちゃんが一人でやっている店は・・・・・今のお店は、ほとんど20代の若い人が4人くらいでやっているのですが、「白髪が前に集中してますねえ」とか「こんなに伸ばしてもらうと切る方も気持ちがいいですねえ」と聞いてくるくらいでついつい眠くなってくるぐらい。きっとこれまでのおじちゃん理髪師さんも「世論の最大多数」を考えて話しかけてくるんでしょうけど、「最大多数の最大幸福」を強調されると私らは「最小少数の最悪不幸」になっちゃうんですよね。散髪の時って「無」の状態になりたい私としては、どうも我慢ならなくて・・・・
 今のお店で困っていることはただひとつ。理髪師さんが多いので「ご指名は?」と聞かれること。別に誰でもいので「別にありません。」と答えると、カルテみたいなものを探して結局同じお兄ちゃんがやってくれます。そして、必ず言います。「白髪が前に集中してますね。」あとは黙々とチョキチョキ・・・・理髪師が多いので待つこともないし、ちょうどいいです。はい!!
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Commented by shin-pukupuku at 2006-03-26 05:55
笑いました。選ぶ基準が私と同じです。そのために私はひと言もしゃべらないお店を見つけました。中央駅の西口奥にあるお店です。このお店は,余計な話はなにもしませんよ。
by yksayyys | 2006-03-24 13:57 | 社会 | Comments(1)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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