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アマノジャクはこう考える

もののけ姫で「歴史」を見る

 25日は教育実践学習会という研究会に呼ばれました。すべて女性教職員で50人ほどの人数でした。世話人の方が、プクプクさんが責任者となって作った選択社会の本に私が書いた「もののけ姫で歴史を見る」という文章に興味を持たれ、講演依頼をしてきたというわけです。時間は何と2時間15分。質疑は15分とのことでしたので2時間私がひとりでしゃべるという事でした。先日の「強制連行・強制労働」が90分でしたので史上最長記録となりました。結論から言うと、2時間しゃべりました。時間が足りないほどでした。知り合いが数人いたせいか舌が滑らかだった気がします。前半は「もののけ姫を見る視点」を整理しました。大きなテーマで言うと蝦夷、被差別民、環境ということです。幸い、参加者の9割が見たことがあるということでしたので話がしやすかったです。後半は映画を観ながら途中に解説を入れる形で進めていきました。細かい時代考証も話しましたが、みなさん興味深そうでした。フィクションとはいえ宮崎監督はよく調べてますよね。質疑応答ではなかなか鋭い意見も出ました。「アシタカは調停者ではなく環境保護の側に立つべきだ!」「アシタカがたたら場に残るべきではなかった。」など・・・・なかなか深いですよね。講演終了後はたくさんの方が御礼を言いに来てくれました。「世話人の方に恥をかかせずに済んだかな」そう思いながら会場を後にしました。この時使ったスライドは編集し直して今日勤務校の職員研修「人権同和教育」にも使う予定です!これで、私の夏の問題提起・講演は終了です。5回ありましたが、4勝1敗でした。今日も大丈夫でしょう。1敗は「キャリア教育」でした。これは「やらされた感じ」で気持ちが入ってなかったのが敗因です。今日で8月が終わります。
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by yksayyys | 2011-08-31 06:20 | 社会 | Comments(0)