Nスペ「震災遺児たち」

 先日録っていたNスペを今日視ました。震災で家族を失った子ども達。1500人くらいいるとのことですが、そのうち二人の小学生が取材対象となっていました。カノンちゃんは両親と兄弟が津波で流され、ひとり祖父母のもとで生活しています。おばあちゃんに何度も聞くそうです。「おばあちゃんはいつまで生きられるの」。天涯孤独となることを恐れているのです。まだ低学年なのに。哀しみは引きずってはいますが、とてもしっかりもしています。ユウキ君は高学年。お母さんと弟が津波で流されました。お父さんはお母さんたちを助けてあげられなかったという自責の念で今も苦しんでいます。しばらく仕事もありませんでした。ユウキ君はお父さんの「勉強しなきゃ」の言葉に素直に従い少ししんどそうでした。でも、担任の先生のお父さんへのアドバイスでお父さんも少し言い方を変えました。墓参りの時「ほどほどに頑張れ」」と言っていました。ユウキ君に笑顔が見えました。
 歴教協神戸大会の時に阪神・淡路大震災で母親を亡くした青年がピアノを弾いていたことを思い出しました。突然の地震や津波で家族を失った子ども達。それを考えただけで涙が出てきます。このNスペの映像と作文とで2時間の授業が組める気がします。卒業前の3年生に「震災の授業」を計画したいと思います。
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by yksayyys | 2011-12-15 21:05 | 社会 | Comments(0)