隼人研究会

 久しぶりに隼人文化研究会に参加してきました。まずは、われらのNさんの発表。江戸時代の鹿児島の町人学者の姿を多くの資料から読み込む緻密な作業でした。Nさんってこういう研究もするんだなあと驚きました。古代、中世が専門なのですが、きっと資料の中に見つけたひとりの人物が資料を渉猟するなかでだんだんその姿が明らかになる過程が楽しいんだろうなと思いました。やはり歴史家の仕事ですね。次は以前K大におられ、現在は仙台の雄T大教授のYさんでした。以前、教研集会の共同研究者もしてくださいました。発表内容は、鎌倉時代初期における東北の武士の記録と南九州の武士の記録を比較し、その類似点を中心に報告されました。当時の日本の東西の果てだっただけによく似た内容になったのではないかということでした。2時間ほどの発表でしたが、決して長くは感じませんでした。会終了後はNさんに懇親会に誘われていたのですが、実家の用事で参加できませんでした。が、ちゃっかりYさんには著書にサインをいただきました。そういうところはぬかりはありません。
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by yksayyys | 2012-05-20 15:18 | 社会 | Comments(0)