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アマノジャクはこう考える

体罰

 私は教師生活一貫して「体罰否定論」です。暴力のはびこる荒れた学校において「治安維持」的に効果をみせることもあるでしょうが、そういう稀なケースをのぞいてまず反対です。それを口にしたことでずいぶん嫌な目にあったこともあります。そして、体罰の温床が部活動です。部活動はほとんど「顧問の思うがまま」です。練習、試合すべて顧問が決定し、生徒は服従するしかありません。その固定した力関係の中で体罰(暴力)がふるわれますから生徒は「泣き寝入り」するのが普通です。部活の大会でもよく目撃しました。が、今までなくならなかったのは、管理職をはじめ教育界が黙認してきたからです。体罰で教育委員会から注意を受けた教師が教育委員会においてお偉いさんから別室で「気にせずバンバンやって下さい」と言われたという事例も聞いたことがあります。言われた本人が言っていたから間違いないでしょう。(その人もう辞めちゃいましたけど。)多分今ほとんどの教師が「嵐を過ぎるのを待っている」状態だと思います。そして、体罰を受けた生徒は指導者となって体罰をふるいます。その指導はそうやってずっと続いてきたのです。でも、桑田にしても私にしても「あんなもの指導ではない」と思っている人間もいます。でも、そういう指導をする人教育界にはいーっぱいいますよね。「ブルータスよ、おもえもか!」と思ったことは10回以上あります。なくなれ体罰!広がれ人権感覚!!
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Commented by ska37o at 2013-02-04 19:58
わたしもかつて体罰教師でした。2日(土)に飲んだ教え子は、ぼくに会うたびにそのことを語ります。これが、わたし自身への「戒め」として心に刻んでいるところです。
by yksayyys | 2013-02-03 20:22 | 社会 | Comments(1)