にほんごVSえいご

 千葉補選は民主党の勝利、岩国市長、沖縄市長は基地反対派の勝利。この「風」はどこまで続くのか。アメリカまで届くのか。千葉補選はギリギリまで興味がなかったが、週刊新潮・週刊文春がそろって民主党候補者を「元キャバクラ嬢」と報じてからその卑劣な手段に頭にきていた。あの報道が票を増やしたか減らしたかは定かではないが、とにかく「自民が勝たなくて良かった」・・・・・・
 今朝の朝日新聞に「小学校からの英語教育の是非」を問う特集が掲載されていた。「小学校からの英語は早すぎるのか。遅すぎるのか。」ひとりは「早期の英語教育は必要」ひとりは「日本語教育こそ重要」。まあ、よくある意見である。実際には、英語教育は小学校で既に始まっているし、娘の保育園でも始まっている。ひらがなの「ま」を左右反対に書く娘が「ナイスミーチュー」なんて言っている。保育園、幼稚園も児童獲得で必死なのであろう。そういえば、NHKの朝の幼児向け番組に「・・・・であそぼう」という番組が3つある。放映の順に「からだであそぼう」「にほんごであそぼう」「えいごであそぼう」である。「体」の方はいわゆる体育で、残り2つはズバリ「日本語」VS「英語」である。「日本語」の方はなかなか面白い。歌舞伎や狂言、講談などを取り入れて、伝統重視の日本語教育をめざしており、それぞれ市川染五郎、野村万斎、神田山陽とキャラクターも揃っている。が、斎藤孝監修のせいか「文学作品のフレーズ」の紹介に凝りすぎている気がする。たとえば太宰治の「私は寂しい人間ですが、ひょっとするとあなたも寂しい人間ではないですか。」という文章。4,5歳の子どもに伝えるべきものでしょうか。「暗記してでも」「体で覚える」が前面に出過ぎのような・・「じゅげむじゅげむ・・」の頃は良かったと思うが。
 「英語」の方は、「HOT」と「COLD」のような簡単な単語を紹介していく。子どもたちのしぐさはとてもかわいいが、内容としては別に・・・・どうせやるんなら「ドイツ語」「フランス語」「韓国語」「中国語」なども一緒にまじえて遊んでしまえばいいのに・・「がいこくごであそぼう」って・・
 私は学生時代から英語は得意だったが、卒業後一度も英語を勉強したことはない。ただ、第2外国語の中国語は、以前「残留孤児の帰国」にともなう中国人の子どもに社会科を教えた時に集中的に再勉強した覚えがある。テスト問題を中国語で書いてあげたら親子共々喜んでくれた。結局、外国語は必要にかられた時に必死に勉強するのではないかと考えている。
 ちなみに、狂言の野村万斎は高校で高島伸欣さんに社会科を教わっている。「南京虐殺の勉強を2ヶ月くらいやっていたがじっくり考えることができてためになった」と新聞に報じられていた。・・・というわけで「社会科」も忘れずに・・・・・・
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by yksayyys | 2006-04-24 07:53 | 育児・家庭 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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