「ほっ」と。キャンペーン

ブログトップ

アマノジャクはこう考える

「企業の社会的使命」の教材研究

 今日の南日本新聞の25面はそのまま公民の授業で使えそうな紙面であった。授業にタイトルをつけるとすると「企業の社会的使命とは?」って感じか。まずは、住友金属の元女性社員が起こした訴訟「男女差別訴訟」。「昇進」「賃金」の男女格差を訴えたものだが、原告側に和解金を払うことによる決着となりそうだ。裁判長の和解案が使える。
「真の男女平等を目指す精神が社会、企業に根付いているとは楽観できない。住友金属のような大企業で改革が進展すれば、社会の意識改革を進めるうえで極めて有益だ。」
 すぐ横の記事は、戦時中の強制連行による「賃金未払い」を求める韓国人による訴訟で、うったえられたのは今の新日鐵である。ただ、この訴訟はいつものように「日韓基本条約で個人の賠償は放棄されている。」と却下されている。しかも「戦後、日韓の通信状況が悪く企業から通知書を送っても届かなかった可能性が高い。」というよくわからない理由が述べられている。企業と戦後補償の関係は、「花岡訴訟」が有名だが、ドイツでは大企業が個別の補償に応じている。子供達はどう考えるだろうか。そして、その上にドカーンと2つあるのが「汚泥談合」「焼却炉談合」の談合記事。出てくる企業名は「三菱」「日立」川崎」などビッグネームばかり・・・
 「企業は社会に対してどのような責任と使命をもつか」・・今の時代に重要なテーマである。
[PR]
by yksayyys | 2006-04-26 13:06 | 社会 | Comments(0)