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アマノジャクはこう考える

語られない現代史

 オリバー・ストーンの「もうひとつのアメリカ史」がいよいよ佳境に入って来ました。先週は、ベトナム戦争の戦中、戦後にいかにアメリカ合衆国が世界中の国々の政情に介入し、親米政権をうち立ててきたのかが詳細に紹介されました。昔、五木寛之の小説「戒厳令の夜」を読んだ時にはじめてチリの民主的政権であるアジェンデ政権をアメリカがピノチェトを使って倒し、親米軍事政権を樹立させ、その裏でどんな事が行われていたかを知りました。それは、南米各地で行われていたのです。カストロやゲバラは民主政権側の支援者でした。アメリカは南米以外でもインドネシアや南ベトナムなど世界中でも同様の事を行いました。そこで暗躍したのがCIA。その長官が悪名高きE・フーバー。そのような内容は現在の歴史、世界史の教科書からはすっかり抜け落ちています。アメリカ歴代大統領はベトナム戦争について謝罪はしていません。レーガンはもちろんクリントンも「大義ある戦争」と言っています。そして「戦死者を冒涜してはならない」と犠牲者を英霊として扱います。どこの国も一緒なのでしょうか。このシリーズ、次は6月です。
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by yksayyys | 2013-05-12 11:42 | 社会 | Comments(0)