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アマノジャクはこう考える

朝刊から

「水俣病公式確認50年」
 70年代は「ミナマタ」と「ベトナム」がキーワードであったと言われる。小学生だった私もこの2つは「しょっちゅうテレビニュースに出ていたなあ」という記憶がある。水俣病については社会科の授業では何度も取り組み、県の資料集に執筆もさせてもらった。道徳の研究大会で授業公開をした時は、1人の校長が「道徳で行政批判をするとは!!」と烈火のごとく怒ったのを昨日のように思い出す。大学院時代は1年後輩のW君がまさに「のめりこんでいた。」研究とはああでなければならない。1年先輩のSさんは、判決文による授業を充実・深化させていた。
 そういえば、資料集に載せた写真を撮りに長島に行った時、水俣湾にカメラを向けたところ、一人のおばあちゃんが「何しに来たのか!」と大声で怒鳴られた。「まだまだ終わっていない。」という思いを強くした一瞬であった。
「JKガルブレイス死去」
 「不確実性の時代」は流行語でもあった。私にとってはやはりケネディのブレーンという印象が強い。最近出た本に副島隆彦訳「ロックフェラーが中国を選んだ」(徳間書店)というものがある。本屋で立ち読みしたが、今も昔も「世界を動かしているのはロックフェラ家ーとロスチャイルド家である」というかねてからの持論を翻訳で訴えている。この中に、「ロックフェラーに唯一立ち向かった大統領」としてケネディがあげられている。そのせいで、凶弾に倒れたわけだが、ガルブレイスにはそういう「証言」もして欲しかったがついに亡くなった。
「YS11」
 日本最後の実働YS11旅客機が最後の日を迎えたという。空港のすぐ近くに住んでいた私にとってとても身近な飛行機だった。あの頃はエンジン音が「うるさいなあ」と思ったものだが、初めてジェット機の音を聞いた時は「YS11の音はかわいい」と思った。設計に携わったのは、東条英機の息子でのちの三菱自動車社長、靖国神社への父の合祀を強く希望し、分祀に「絶対反対」の意思を示した東条輝夫である。
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Commented by shin-pukupuku at 2006-05-02 08:37
歴史地理教育の来月号は水俣病特集のようです。昨年の夏の全国大会で実践報告したのに,声がかからなかったというのは,とても残念でした。子どもたちと学んでいくべき大事な問題だと思います。
Commented by WB放送局 at 2006-05-02 23:04 x
 私は、出水に生まれ、出水に働きながら、十分な取り組みをしてきたといえない恥ずかしさと反省の気持ちをもっています。だからこそ・・・。
Commented by WB放送局 at 2006-05-02 23:12 x
 間違えて文章の途中で送信してしまいました。
 だからこそ・・・取り組まなければと思っています。
Commented by yksayyys at 2006-05-03 22:32
歴史教育者協議会が水俣特集に「新福実践」を掲載しないのは納得がいきません。東京近辺で「馴れ合っている」編集部に問題があります。
Commented by yksayyys at 2006-05-03 22:34
出水だからこその難しさがあったのではないかとも思いますが、関西訴訟は鹿児島の患者たちが中心ですので、私もきちんと向き合いたいと思っています。
by yksayyys | 2006-05-01 08:03 | 社会 | Comments(5)