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アマノジャクはこう考える

40歳の教え子

 島から帰る時、船を待つ私にひとりの男性が声をかけてきました。「先生じゃないですか?」私は顔を見てすぐに誰だかわかりました。何と教師生活1年目に担任をした生徒でした。電話線の工事で島に来ていたとのことでした。船の中ではいろいろ話しました。もう40歳になったということでした。担任した時、9つしか違わなかったということを今さらながら実感しました。彼はすぐにLINEで同窓生に連絡したようでした。するとおとといの夜、今度は別の教え子から電話が来ました。彼女は近くの高校で期限付き教諭をしているとのことでした。いろいろ話したのですが、彼女が言うには「先生からの言葉は忘れられないものばかり。どれだけ勇気づけられたことか。」私は、さっぱり覚えていませんでした。詳しく聞いてみると、なるほど自分だったらそう言うだろうなというものばかりでした。金八世代ですので、ついつい個人にも集団にも語り込んでしまうんですよね。でも、最近は、そういう話をしなくなりました。その頃、お世話になった先生に言われました。「年を取るだけ得るものと失うものがある。」あの頃の「一途さ」が懐かしいです。本当、無茶苦茶でしたけどね!
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by yksayyys | 2013-07-14 07:09 | 学校 | Comments(0)