再度、小児科医について

 娘と息子の鼻水がようやく落ち着いてきた。薬が効いてきたのだろう。そういえば、先日病院に連れていった時、ロビーはすごい人数でごった返していた。今までにない光景だったが、看護士さんによると「今日は、お医者さんが一人しかいない」ということであった。予定表では2人名前が書いてあったが、急に1人になったのであろう。報道によると小児科医は全国的に不足しているというが、こういう時にその影響が出るのかなと思った。あと、診察を終えてから「混んでいる」理由がもうひとつ判った。診察している医者が「とても丁寧」な診察をしてくれるからである。結論としては、私はこちらの方が良い。以前のブログにも書いたが、いつも子供達を診てくれる医者は診察に「30秒とかからない。」とりあえず聴診器をあてているといった風である。あと、すぐに薬として抗生剤を出す。今回の医者は聴診器をじっくり当てていた。耳をすますように音を確かめていた。「特に異常はないようです。」そして、薬を選ぶ時にカルテを見ながら「・・が飲めるのかなあ。」と首を傾げていた。いつもの医者が処方している薬について思案している様子であった。抗生剤のことである。この医者が薬に慎重な事は親の間でも有名である。そういう慎重な時間が「混雑」に結びついている。時間はかかってよい。適切な診療であれば・・・
 同じ病院で診療の仕方がこうも違ってよいものか。医者によって考え方の違いはあると思うが、院内で研修をして「抗生剤の処方のライン」といったものを作ることは難しいのであろうか。教師も「センセイ」でプライドの高い人が多い。「あなたのやり方は・・」と直接指摘するのはタブーに近い。それ以上に医者はそうではないかと思う。特に開業医になるとそう。養護教諭が健康診断について医者と連絡をとりあうが、「医者はわがままが多い」と言っているのをよく聞く。銀行員の友人も「一番人遣いが荒いのは医者」と言っていた。「医者」は社会的地位がきわめて高い。それは「人命を預かるからだ」と授業で子供達に説明している。であるならば、個人の研修以外に病院内の研修もきちんとして「横の連携」もきちんとしてもらいたい。やっているのだろうが、「患者が不安に思っている」状況はよくないと思う。「じゃあ、他に行けば」という問題ではないという気がする。考えすぎかな?
 
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by yksayyys | 2006-05-04 08:12 | 育児・家庭 | Comments(0)