「ほっ」と。キャンペーン

ブログトップ

アマノジャクはこう考える

知日派の嘆き

 芭蕉の番組にロバート・キャンベルという東大教授が出ていました。流暢な日本語で日本文学をわかりやすい言葉で語っていました。ドナルド・キーンみたいな人なんでしょう。今日の朝日新聞にはノーマ・フィールドのインタビューが掲載されていました。みすず書房の「天皇の逝く国で」で有名な人です。著書は読んでいましたが、女性だとは知りませんでした。昨日、足の痛みの中で読んだ雑誌「世界」には辺野古移設反対の署名をした人物の中にジョン・ダワーがいました。「敗北を抱きしめて」の著者です。フィールドもダワーも知日派歴史学者ですが、今の安倍政権、日本政治の状況を憂いています。日本という国を知り尽くしてなお日本のことを心配していると言ってよいでしょう。彼らに共通しているのは日本が歩みを進めてきた「戦後民主主義」への親近感です。「とにかく平和を」のメッセージへの共感です。それが政権上層部には全く届いていません。河野談話の検証をすると言っていますが自分の党の総裁を務めた者の談話を存命中にもかかわらず「検証する」というのも失礼な事だと思いますが、20年前の政府見解をわざわざここで「見直し作業」をするというのは、この政権の性格を如実に表しているように思います。先日、韓国の友人Iさんに日本の政治の状況を嘆くメールを送ったところ、Iさんから「こちらの大統領にもうんざりしています。」という返事が来ました。日本をよく知るIさんから見てあちらの大統領もいろいろ問題があるようです。今、世界じゅうで「政治」が変ですよね!
[PR]
by yksayyys | 2014-03-01 19:20 | 社会 | Comments(0)