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アマノジャクはこう考える

第一次世界大戦百年

 昨日、授業をしながら思ったのですが、今年は2014年ですので第一次世界大戦の勃発からちょうど百年の年にあたります。そう考えてみると百年前の状況が今を考えるにあたってとても重要な問題提起をしているような気がします。例えば、集団自衛権の問題です。三国同盟、三国協商そして日英同盟という枠組み、つながりはまさに集団的自衛権、集団安全保障の問題と言えます。サラエボの一発の銃声がまさに世界大戦へとつながってしまったという歴史的事実は忘れてはならないことだと思います。そして、民族の問題。ウクライナで起きていることはまさにバルカン半島で起きていたような複雑な民族問題のように思えてきます。背後に欧米とロシアの影響があるところなどは、まさに「冷戦」という20世紀の問題状況の再現でもあります。歴史は繰り返すようです。しかし、「歴史に学んでいるか」はまさにこれから証明されることだと思います。
 岩波書店から「第一次世界大戦百年」の企画モノが出されるようです。早速購入を予約しました。百年なんてほんのこないだの出来事だと思います。
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by yksayyys | 2014-04-12 19:49 | 社会 | Comments(0)