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アマノジャクはこう考える

進路指導

 生徒指導と進路指導は教師の教育観が鮮明に表れる分野だと思いますが、生徒の将来を左右するという意味では進路指導はより深刻な意味を持つように思えます。私は教師になったころから進路指導ではない進路保障という言葉に親近感を覚えてきました。人権同和教育と出会って知った言葉でしたが、人権同和教育の持つ多くの領域の中でも最も説得力を持って共感することができたのがこの進路保障という言葉でした。「生徒の未来を保障する」というごく当然の事なのですが、逆に考えるといかにそれを阻むものがこの世の中に多いかということに気づかせてもくれます。その阻むものには「社会に存在する様々な差別的要因」があります。そして、その阻むもののもうひとつの要因に「教師の考え・姿勢」があります。今日、勤務校において進路指導に関する話し合いが行われましたが、そこでも気になる言動がいくつもありました。私はこれまで学年間では意識的に「融和的姿勢」をとってきましたが、今日はいくらか強い口調で主張を重ねました。「教師の意地やプライド、偏見で生徒の進路を妨げてはならない。」という思いからです。おそらく、これから厳しい局面がいくつもあるだろうと思います。しかし、こと「生徒の進路保障」に関する限り決して妥協はしないつもりです。これまでの自分の生き方が問われているような気がします。
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by yksayyys | 2014-11-19 19:12 | 学校 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・