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アマノジャクはこう考える

「働く」ことの授業

 3年生の3学期の授業は「働く」ことの授業から始まりました。今日は2時間目でしたが、かなり生徒の興味をひいたようでした。例年、「さらっと流している」感のする項目でしたが、今年の生徒たちの反応はちょっと違うようです。理由は2つあると思います。1つは時代状況です。15歳の生徒たちにとって「働く」ということは昨今伝え聞く労働状況からきわめて身近な問題として意識されているようです。2つめは私の迫り方だと思います。「働くということは人生の40年近くを支配する」「働き方は自分で選択できる。」そういう強迫的な物言いで生徒に考えさせようとしています。実際そうですからね。よく聞くことだと思いますが、「終身雇用・年功序列賃金」と「任期制・年俸制」のどちらを選ぶかという問いに生徒の答えは29対4でした。「任期制・年俸制」を選んだ生徒たちは私たち教師からみても能力、性格からみてかなり積極派と思えました。労働条件に関する限り人々は「自由・流動性」より「安定」を求めるのは自明のことだとあらためて思いました。限られたごく限られた人々をのぞいて・・・
 この「働く」という授業。しばらく、楽しみながらも真剣にやっていこうと思います。
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Commented by shin-pukupuku at 2015-01-16 14:17
やはり労働教育は必要ですよね。『「働くルール」の学習』(きょういくネット)が出版されて10年になりますが、総合的な学習や道徳などの時間に、きちんと労働について教えて、市民性を育成していく必要があると私も思います。公民的分野の学習だけでは、不足していると私は感じていました。社会科教師の専門性が問われる学習内容ではないでしょうか。
by yksayyys | 2015-01-15 21:29 | 学校 | Comments(1)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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