本売ら(れ)ず

 今日、とりあえず50冊くらいを車に積んで、本を売りに出かけた。単行本、新書本、文庫本が同数くらいであった。が、結局1冊も売らずに帰ってきた。本の値段の説明を聞いて寂しくなったからである。書棚の本の値段を確かめたところ、だいたい定価の半額から6割が売値であった。「じゃあ、2割から3割くらいじゃないと買ってくれないんだ」と少々がっかりした。が、実際はそんなものじゃなかった。単行本だろうが文庫本だろうが、コミックだろうが、すべて10円から50円ということであった。本の価値や原価ではなく、見た目だけで「10円から50円」なのである。さすがに売る気が失せ、そのまま持ち帰ってきた。兄の話では引き取らないケースも多いそうである。私が買うような本は引き取らない可能性が高い。友人の薦める「インターネットオークション」の方がまだましかもなとも思った。
 「叩かれる」とはこういうものなのかと実感した。
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Commented by ぷくぷく at 2006-06-06 22:00 x
そうなんですか。売りに行ったことはないんですが,そんなことなら売らない方が良いかなあ?でも家の中は本で邪魔なんだけどなあ・・?10円とか寂しいですね。
Commented at 2006-06-06 23:17 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ska37o at 2006-06-06 23:55
 かつての古本屋って,もっとしっかり本を見て買ってくれていたように思います。もっとも,そういった古本屋さんは,BOOK OFFや満遊書店という全国チェーンにおされて店じまい。残念でなりませんね。
 お金には換えられないけれど,かさばる本をすっきりさせるためにデジタル化する計画を立てています。アドビというソフトで画像にしてもとの本を処分してすっきりさせようと。今の仕事をやっている間は無理かなあ。
by yksayyys | 2006-06-06 21:07 | 社会 | Comments(3)