甦った「口裂け女」の恐怖

 宮崎2日目は宮崎市の文化ゾーンへと向かいました。まずは総合博物館の「妖怪展」に行きました。客足がいまひとつと聞いていましたが、この日は結構賑わっているような気がしました。盛り上げるためか地元新聞社も取材をしていました。うちの息子はちゃっかりカメラに収まっていました。
 「妖怪」と聞いて思い出すものが2つありました。ひとつは大学時代の一般教養で受けた民俗学の講義でした。「民俗学なんて学問はいずれなくなりますよ」と言っていた講師は小松和彦という人で妖怪学の権威の人でした。当時は関西の方の大学に勤めていたと思いますが。大学の講義で「妖怪」の話を聞けるというのはなかなか不思議な感覚でした。あと、もうひとつは「妖怪展」の「学校の怪談・都市伝説」のコーナーにあった「口裂け女」でした。自分が中2か中3の頃の話だったと思いますが、私はこの話をすっかり信じ込んでおびえていました。部活が終わると、脇目もふらずに一目散に我が家まで走って帰っていたのを覚えています。理由はもちろん「口裂け女」に会わないためです。妻は小学生だったという事ですが、私と同じく学校で臨時集会が開かれ生徒指導の先生が「つまらない話を信じるな」と言ったそうです。妻は「ばかな話を信じるばかな人がいたもんだ」と思ったらしいですが、私はそのばかだったのです。娘はその話をおもしろがって何度も繰り返し聞いてきました。
 博物館の「妖怪展」を後にした私たちは次の目的地県立美術館に向かいました。「ディズニー展」を観るためです。
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by yksayyys | 2015-08-23 13:50 | 育児・家庭 | Comments(0)