西暦

 長引く痛風の発作で今日もベッドに横になっていたところ、実母から電話が来た。用件はいたって簡単であった。「昭和7年は西暦でいうと何年か」というものであった。国勢調査か何か調べ物だったらしい。実母も実父も同じ昭和7年であるが、西暦に直したことがないのであろうか。とりあえず私は「1932年だ。」と答えた。すると母は「どうしてそんなにすぐにわかるのか。」と驚いていた。私は逆に驚いた。なぜこの人たちは自分の生年を年号でしか言えないのか!まあ、そんな事を82歳の両親に言ってもしょうがないし、「1925年に年号の数字を足していけばいい」という自分の公式を伝えても恐らく通じないだろうと考え、「社会科の教員はそれくらいすぐにわかる。」と答えておいた。そうしたら「そうかあ。」と感心して受話器を置いた。きっと、母は私が明治も慶応も安政も西暦にすぐに直せると勘違いしたかも知れない。まあ、「30年近く社会科教師をやっていればそれくらいわかるようになる。」と思わせるのもそう悪いことではあるまい。
 しかし、年寄りというのはそういうものなのかな!生年を年号と西暦の両方で把握するのは日本人の常識だと思っていたが・・・・うちの親だけかな!
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by yksayyys | 2015-08-30 14:07 | 育児・家庭 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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