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アマノジャクはこう考える

たかが小テスト!されど小テスト!

 私は授業の冒頭小テストをしています。オリジナルに作成した20問区切りの問題から毎時間5問ずつ出題しているのですが、最近授業を受け持つ4クラスで一種のブームとなっています。それはあるクラスが初の「全員合格」を成し遂げてからでした。(合格は4点と5点)そのクラスはなかなか合格できない数名をクラスメートが特訓してそのレベルまで引き上げて「全員合格」になりました。するとそれを知った隣のクラスが俄然張り切りだし、1週間後にやはり「全員合格」を成し遂げました。その時の喜びようといったら本当にすごいものでした。「全員合格です。」と言った瞬間に飛び上がって喜び合うのです。ちょうどWOCのロゲ会長が東京オリンピックを発表した時の代表団の騒ぎのようでした。私はその様子を見て思いました。「やはりチームで勝ち取った喜びは個人のそれに遥かに勝る」と!その後、その盛り上がりは「何連覇できるか」に目標が変わり、やる気のなかった他学年にも飛び火し、一番やる気に乏しかったクラスが「全員合格」ならぬ「全員満点」を実現するまでになっています。
 「先生が煽っているのでは」と同僚に言われますが、決してそうではありません。自分たちで盛り上げているのです。この小テストの問題。今は地理をやっていますが問題はAからHまでです。ところが歴史はAからRまであります。この盛り上がりを歴史にも引き継ぐことができるかが私にとっての次の課題といえます。
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by yksayyys | 2015-11-14 16:14 | 社会 | Comments(0)