生育歴

 新聞に「静大生による殺人事件に判決」の記事が載っていた。そういえば、そういう事件があったような・・・読んでいくうちにはっきり思い出した。親しい女性の病死に対し、院長を恨み殺そうとして病院内の売店の2人を殺害したものである。判決の中で被告人の生育歴のことが述べられてあった。「家族内での虐待」「同級生によるいじめ」。「まただ!」そう思った。学校における「いじめ」がまたひとつ犯罪を生んだ。彼の場合、家庭にも「居場所」はなかった。病院内で知り合った女性が唯一の理解者だったのであろう。かなり年上の女性であったが、彼にとっては「かけがえのない存在」であったと以前テレビで紹介されていた。
 いじめた同級生は、このニュースに何を感じたのだろうか。私の経験では、「加害者はすぐに忘れているが、被害者は大きなトラウマとして忘れられない」ことがほとんど。これは、国家間の関係でも同じこと。
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Commented by ska37o at 2006-06-13 22:35
加害者の意識について,同感です。「わたしのいもうと」という絵本にそのシーンが描かれています。読むたびに胸が痛みます。
by yksayyys | 2006-06-13 07:56 | 社会 | Comments(1)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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