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アマノジャクはこう考える

倍率動かず

 高校入試の最終倍率が今日発表されました。娘の受験する学校は先日の発表ではひとクラス分オーバーしていましたが、最終倍率は予想に反してさらにオーバーしていました。門がさらに狭くなったということです。全体的にあまりどこの学校も数字が動いているようにはみえませんでした。特に有名進学校は高止まりのようでした。つまり、受験生たちは倍率を気にせず突っ込むようになったということです。「行ける高校から行きたい高校へ」と変わってきたということでは喜ばしいことなのかもしれません。が、そこにはもうひとつの要因があると思います。それは私立高校の存在です。最近は私立高校の学力レベルが飛躍的に伸びています。しかも、成績優秀な生徒には授業料免除、減額などの優遇措置がとられ、結果的に公立進学よりも安価になることさえ珍しくありません。そこで「不合格になっても安価でレベルの高い私立に行けば良いので、このまま第一志望の高校にチャレンジしてもいい」と思っているのだと思います。
 今は、このように成績優秀な生徒には幅広い選択肢が用意されています。そして、そうでない生徒には行き場がなくなってきています。以前から学力と保護者の経済状況は相関関係にあるといわれていますが、「裕福な家庭はより良い条件に」「貧困家庭はさらに厳しい条件に」となっているようです。テレビで紹介されていた「子どもの貧困率」はワースト1が大阪そして沖縄、鹿児島と続くようです。私の学校でも経済状況から高校進学をあきらめた生徒がいます。この国の「豊かさ」が問われています。
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by yksayyys | 2016-02-24 20:14 | 育児・家庭 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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