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アマノジャクはこう考える

「はだしのゲン」の威力

 3年生の授業がちょうど第二次世界大戦の終了まで来ましたので、先週「はだしのゲン」を2時間かけて視聴させました。オバマ大統領の広島訪問直後ということもあり、タイミングという意味ではちょうど良かったと思います。生徒たちにはとても大きな衝撃を与えたようでした。これまで「はだしのゲン」を見せる時に考えたことは「生徒が被害の実相を直視できるか」ということでした。気分を悪くしたり、目をそらす生徒が多く出てきはしないかということです。が、この疑問には数年前から答えが出ています。それは、「それまでの準備・取り組み」によるということです。それさえきちんとクリアしていれば逆に生徒は食い入るように見ます。「その場限り」は一番よくないケースです。そして、今回多くの生徒が口にし、感想に書いたのが「ストーリーの良さ」でした。ゲンと家族をとりまくストーリーそのものが生徒に感動を与えるようです。この部分についてはいつも視聴後、かつて聞いた原作者中沢啓治さんの講演の話をします。そうするとよりいっそう深く生徒たちにしみ入るような気がします。最後は、朝日新聞が無料配布している「知る原爆」を見せながら感想を書かせました。いつもながら原爆の被害については「下手な解説」をするよりも「はだしのゲン」の威力は強烈です。何といってもこのアニメは文部省、全国PTA推薦なのであります・・・・・・妨害はしにくいはずです(笑)
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by yksayyys | 2016-06-04 10:04 | 学校 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・