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アマノジャクはこう考える

同窓会(前も書いたけど・・)

 先日、同窓会の案内が来た。大学の日本史専攻の同窓会である。卒業後20年目である。私は41歳だが、当然それ以上の年齢の同窓もかなりいる。大学の研究者もいれば新聞記者、編集者もいる。私みたいな教師もいれば、食品会社で働いている者もいる。もちろん、専業主婦もいるし、行方不明者も何人かいるらしい。まあ、同窓会をするならこれくらいの年月が経っている方がいいのかも知れない。20年あれば、結構「自分ネタ」も豊富になるし、学生時代の「つながり」も程良い関係になってくるような気がする。今でも、入学後の新歓コンパのことをはっきり覚えている。そういえばこの話以前もブログに書いたかな。まあいいや。そのコンパはすき焼きだったが、東京から来た者と京都の者が「すき焼き」の焼き方で口論になった。私は性格上「いいじゃない、食えれば」と言ってしまったが、その2人は結構本気だった。これを「文化」というのかなとも思った。あと、大学の偏差値の関係上(笑)、「ここに入学したくて来たんじゃない」と発言する者が結構いた。私など「儲けた」と思ったクチなので、そのセリフが出ると下を向いて知らないフリをしていた。あと、最大の衝撃は何の話題か忘れたが、ある議論が始まった時にその議論に全く口を挟めない自分に情けない思いをしたことである。一問一答式の勉強しかしていないツケが来たなと思った。あと、鹿児島という土地がどういう土地かを知った。そこで生まれそこで育った私は、鹿児島の風土からくる教育その他を初めて「相対化」することができた。同僚教員の中に多い「結局大学までずっと鹿児島」という者よりは客観的にこの土地を見ることができるように思う。Sさんは東京、Kさんは沖縄、Bさんは福岡、皆さん「外から鹿児島を見つめる」ことができる。ここはとても大切なところである。「対象を絶対化しない」発想は、愛国心に対する姿勢にもつながると思う。おっと寄り道が長くなった。とにかく「全国区」の大学であったので、いろいろな人間と出会えたのは大きな幸せであったと思える。・・・いろいろ書きたいことは多いが最近「重複」も多いのでこれくらいにしておこう。20年近い人生は結構いろいろあるものである。が、同窓生のいいところは適当に「笑い飛ばしながら」話ができるところである。さあ、9月の第3週。心配なのは体育祭と日程が重ならないかどうかと「妻の許可」が得られるかどうか。まあ、何とかなるでしょう。
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Commented by shin-pukupuku at 2006-06-24 21:26
40の同窓会は厄払いの意味もあるそうですね。たしかに私も東京の大学で全国から来ているあちこちの級友と話をする中で,鹿児島の教育の問題点を感じました。討論ができないんですよね,鹿児島の教育では・・。私は東京出身の女性が,最初のコンパで「女性の性による差別の問題」を,「セックス」と「ジェンダー」(当時はそういう語句は使いませんでしたが,いま思い出すとそれと同じようなことを言っていたと思います)について語っていたのをよく覚えています。カルチャーショックでしたね。
by yksayyys | 2006-06-22 12:53 | 育児・家庭 | Comments(1)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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