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アマノジャクはこう考える

「明日は我が身」の授業

 味気ない社会科の授業を続ける中で、珍しく反応の良い授業が続きました。最初は「男女雇用機会均等法」の授業。法ができる前の状況を資料などを使いながら説明した後、法ができた後の状況を一緒に考えていきました。特に出産後の様々な課題のところでは生徒の方から「保育園落ちた。日本死ね。」の言葉が提起されました。生徒たちのほとんどすべての家庭が「共働き」か「片親」です。身近でいろいろ考える事が多かったのだろうと思います。私も8年前に夫婦それぞれが3年生を担当していた時にわが子がインフルエンザに罹り翌日の卒業式をどうするかを語り合ったことを紹介しました。次にやったのが「ブラックバイト」の授業でした。別に何か資料を使ったわけではなく口頭で伝えただけですが、「バイト」は中学生3年生にとっても「もうすぐ私も」と思っているので結構切実です。賃金、労働時間、休日などの「ブラック」状況を伝え「なぜ、バイトにしわ寄せが」とつなげて考え、最後に労働基本権の話をしました。かねて「そんなの知らねえ」という表情の生徒たちもまじめに聞いていました。どうして反応が良かったのか!理由は簡単。「明日は我が身」という切実性だと思います。
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by yksayyys | 2016-10-01 07:33 | 学校 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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