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アマノジャクはこう考える

学校関連の新聞記事に思う

 南日本新聞に地域総合板というコーナーがありますが、ほとんどと言っていいほど「学校行事の紹介」です。以前、新聞記者の講演で知りましたが、この記事の取材のほとんどは学校側から呼ばれるんだそうです。つまり「うちでこんな行事をしますので取材に来ませんか」と校長が電話をかけるのがほとんどだということです。みなさん、お気づきのことと思いますがあの記事の半分くらいは「ごく普通の、どこの学校でもやっている学校行事」の紹介です。「学校便り」程度の内容なのです。私はその講演の時新聞記者に聞きました。「記事にするほどのことでもないと思ったことはありませんか。」記者は答えました。「あります。自分の学校を掃除しておいてボランティア活動だと言われた時はあきれました。」なるほどありそうなことです。
 学校は「宣伝」になり、新聞は「記事が増える」。双方のメリットはあるのでしょうが、安易に記事にしすぎなような気がします。職場体験学習なんて、すべての学校でやっていることでわざわざ記事にしなくたっていいと思います。それよりも「職場体験学習が子どもの進路選択に役に立つか」とか「進路体験学習を受け入れる事業者のホンネ」とかいう特集をしてくれる方がずっといいような気がするのですが・・・「新聞と学校、お互いが言いたいことを言って高めあう。」去年のNIE全国大会の実践報告で私が言いたかったことです。
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Commented by ska37o at 2006-06-29 20:57
同感!地域の記事を載せるのであれば,もっと載せなきゃならないことがあるんじゃないかなと思います。学校の記事なら今ホームページがあるんだから新聞じゃなくて,学校のホームページで十分ですよね。
by yksayyys | 2006-06-29 06:06 | 社会 | Comments(1)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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