勉強になりました!

 今日、HB研究会に参加してきました。土曜授業でしたので、授業が終わってから急いで会場に駆けつけました。最初の報告はわれらがN会長でした。本業の古代・中世史ではない「夜店」の近世学問史の報告でした。とは言ってもそっちの方が楽しそうな(笑)!報告自体はとても緻密なものでした。歴史学というものの緻密さ、実証性へのこだわりが十分に感じられるものでした。というか、N会長の研究によってどんどん歴史の舞台に登場してくるMなる人物は本当に幸せものだなあと思います。次の報告はHフィールドワークでよく一緒になるKさんの「廃仏毀釈」でした。今、私の好奇心を最もくすぐるテーマであります。期待に違わず興味深い報告でした。「鹿児島の廃仏毀釈はなぜああも徹底していたのか」を国学者、藩主、藩士たちの動向を探りながら丁寧に報告していました。私もいつになくいくつもの質問をしてしまいました。かねては「素人が軽々しく物を言わないように」と自重しているのですが、今日は報告者が二人とも知り合いだけに気持ちが軽くなっていました。帰り際、やはり旧知の若者と話しました。3月に修論の内容を報告するようです。K大学でSさんにかなり鍛えられているようでした。この若者の実力はN会長から聞いていました。彼は教職を目指しているようです。私から見ると研究者タイプだと思うのですが、教員をしながら研究をすることにあこがれがあるようでした。彼は「N(会長)さんと先生みたいになりたい」と言いました。まあ、私はNさんの付け足しとわかっていますが、「実践的研究者」をめざす若者がいるのは実に嬉しいことだと思います。
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by yksayyys | 2017-01-14 21:24 | 社会 | Comments(0)