聖徳太子!?

 教科書に「聖徳太子」の記述が残るということです。ここ数年、私は「歴史は権力を握った者が自らに都合のよい歴史を作り上げる」実例として「聖徳太子伝説」の虚構をあちこちで話してきました。それが、中学教科書における「厩戸王」記述となったことで、歴史学にもとづく歴史教科書に近づいたと思っていました。鎖国にしても元寇にしてもそういう方向で記述が変わってきたことを評価したいと思ってきました。しかし、結局は従来通りの記述におさまることになったと報じられています。理由は「教えづらい」とのこと。情けない話だと思います。何らかの力が働いたのでしょうか。「新しい歴史教科書をつくる会」は大歓迎のようです。「科学」か「物語」か!歴史をどう考えるか、歴史と教育をどう考えるか、考えることの多い報道です。私は・・・・残念です!
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by yksayyys | 2017-04-01 20:27 | 社会 | Comments(0)