研修は自分で・・・

 昨夜、妻に電話がきて1時間近くしゃべっていました。妻の学校の近所にある小学校の先生からで、「今年の夏休みは研修が1日も取れないかもしれない。」という嘆きの電話でした。その学校は、今年の夏休みに職員研修を9日、児童との教育相談を8日、運動会に向けての鼓笛隊指導に7日など、ほとんど勤務が組まれているということでした。これまで夏休みは「教師が自主的に資質・能力を高める場」として、全国各地の研修会に参加するなどの貴重な期間として見られていました。それが、最近のバッシングで「とにかく教師は学校に行け」という妙な雰囲気になりました。また、これまで研修で参加できていたさまざまな研究会が研修として認められず、「行政主催でないと研修でない」と発言する管理職が急増しています。まあ、全国的な傾向だと思いますが、ひとつひとつの事実にムカツキます。昨夜、電話が来た学校には組合の支部の専従が校長に会いに行ったところ「会いたくない」と逃げたということでした。情けない話です。今日は妻は「執行委員会で遅くなる」と言っていました。きっとこの「研修」問題が話題になることでしょう。
 私は、教師が自分で勉強しなくなったら終わりだと思っています。昨年も校長から「自宅研修が多すぎる」と学校に呼ばれましたが「自分が自宅に揃えた資料以上に充実した施設は県内にはありません。家に来てもいいですよ。」「行政が主催する行事以上に勉強になる研究会を自分で選んで自腹で参加しています。何か問題がありますか。」などとハッタリをかませてすべて認めさせました。まあ、半分はハッタリですが、半分は事実です。
 「学校の常識は通用しない」と校長達はよく言います。だから、学校外で勉強すべきなのです。単純な理屈です。
[PR]
by yksayyys | 2006-07-14 18:40 | 社会 | Comments(0)