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アマノジャクはこう考える

Nスペ インパール作戦と731部隊

 続けてNHKスペシャル「インパール作戦」と「731部隊」を観ました。どちらも、ひどい話ですね。前者は、無謀な作戦そのものもですが上層部の無責任さに腹が立ちました。「5000人(味方を)殺せば勝てる」という上官の言葉をメモしていた将校が96歳の今「それを知ってしまったら辛い」と涙を流していました。後者では、優秀な学者たちの実験の実態に驚愕しました。大学と軍の癒着、これは現在問題とされていることでもあります。京都大学のある医学者は最初731部隊への異動を断りますが、上司の叱責により731部隊に勤務します。そこで、零下20度に中国人を立たせて中国人を自動的に凍傷に罹らせる実験を行います。「人命を助ける医学」がここまで変貌するのかという思いにさせられます。しかし、この2つの話は「克服された」話ではありません。将校と一兵卒の関係、科学と戦争の関係、どちらも「今の問題」であると思います。
 あと、両方の番組とも、証言者の高齢化を強く感じました。
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by yksayyys | 2017-08-16 15:12 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・