県大会終わる

 金曜日に中社研の県大会が終わりました。終わってみれば「いい県大会だった」と思います。懸案だった公開授業も、私にすれば「ずいぶん良くなった」と思いました。7月に授業者からはじめて授業案を聞かされた時は「え、どうして?」という感じでした。その後4回の研究会を経た後も「いったいどうなることか?」という状況に変わりはありませんでした。その後、私と中社研の重鎮Kさんとでいくらか相談に乗る形で本番を迎えました。導入から展開に至る過程がとても良かったです。研究委員のアドバイスを効果的に取り入れていました。それに、元気いっぱいの中2の生徒たちが応えていました。はつらつと活発な授業展開でした。後半は、授業研究で指摘されたように「グループ発表」となってしまい、「深まり」に欠けたかとは思いますが、全体的にはとても良かったと思いました。Sさんとても頑張りました。
 授業研究では厳しい意見が多く出されました。どれも的確で貴重な意見だったと思います。ただ、これまでの流れを知る私としては「拝聴しながら」も内心「Sさん頑張りましたよ」と言いたい気分でした。重鎮Kさんもそう思っていたようで、飲み会の席で私に「いや、よく頑張った。今日は授業研究では何も言わないつもりだった。」と言っていました。そういえば授業研究でKさん一言も発言しませんでしたが、私と同じ思いだったようです。
 講演も良かったです。帝国書院の地図帳の資料を提供しているというK大のF先生の講演でした。農業地理学が専門というFさん、現場での講師経験もあるとのことでした。パワーポイントに出される表や地図、グラフがとても貴重なもので目が離せない時間が続きました。講演自体は50分で終わりましたが、残り40分は質疑応答に終始しました。私も司会をしながらたくさんの質問をしました。これからぜひ中社研の活動に関わってほしいと思いました。Fさん、飲み会にも来られて多くを語ってくれました。良かったです。
 今回は昨年に続いてska370さんも参加してくれました。授業研究でも貴重な意見を述べていました。小学校からもうひとり参加されていましたし、私立中学からの参加も増えていました。こうやって広がっていけばいいなと思いました。
 困ったことが二つありました。人災と天災です。会場校の管理職とは最後までうまくいきませんでした。「どうしてそんな事を言うのかな。」と思いました。校長より教頭の対応にカチンと来ました。もう会うこともないでしょうが・・・もうひとつは、天候です。いやあ、寒かった。体育館だけによけいに冷え冷えとしました。大隅のM中での大会を思い起こすほどの寒さでした。
 飲み会も盛り上がりました。とりあえず、一区切りということでしょうか!自他ともにお疲れえ!!!!

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Commented by 闘龍灘 at 2017-11-19 08:00 x
こんにちは。

授業で昨年の研究大会の公開授業の様子をみせながら、あっという間に1年過ぎてしましたね。

今年は、中東社会科教育法で地理・歴史・公民の略案をつくらせてみんなで検討させています。

一人1単元作らせているので、30人にいると30単元の授業ができます。

業界用語のカリキュラムマネジメントを意識して、自分の授業だけでなく、前後の授業はどうなるのか考えさせながら1時間の授業のアイデアを練るという試みです。

久しぶりに、帝国書院の中学生の地理を片手に、九州地方の授業の解説をしてみました。桜島の景観写真から何を読み取るか、霧島ジオパークの人とフィールドワークしたシラス地形の特色、教科書に書いてある降灰のメリット・デメリットなど学生に聞いてみました。

あたりまえですが、九州で生活したことがない学生がほとんどなのでピンと来ていない感じでしたが、いったこともみたこともない場所や人々のことも授業するのが社会科ですので、教材研究することの重要性を説いてみました。

葬儀の帰りに立ち寄った鹿児島の温泉においてあったフリーペーパーをかざしながら、こんなものが重要な教材になるよといったのですが、わかってもらえたでしょうか。

中社研のみなさんと昨年のいっしょに飲んだのが懐かしいですね。もちろん、0次会から三岳のロックをやってしまったので、記憶は定かではないですけど。

またお会いできるのを楽しみにしています。
Commented by shin-pukupuku at 2017-11-19 15:10
お疲れさまでした。県社研特有の研究委員が共同で作り上げていく研究授業であったことがよく分かります。何といってもSさんがもっとも大きな学びがあったことでしょうね。ぜひ、Sさんを県社研につないでほしいと思います。打ち上げも行きたかったです。
by yksayyys | 2017-11-19 07:36 | 社会 | Comments(2)