やんなっちゃうなあ

 今日、学校で仕事の引継をした時にちょっとがっかりしたことがありました。それは、夏休みの宿題のこと。1年生の社会科は「税の標語」を宿題にしたということです。私、こういうの好きじゃなくて、いつも呼びかけの文書が来ると破って捨てていたんですよね。だいたい、「税金をきちんと払いましょう」などという趣旨の標語をどうして学校でしかも社会科で書かせる必要があるのか。「権力の手先のような真似ができるか」いつも思っていたものです。これも「すね者」の感覚なんですかね。うちの学校では弁論大会や夏休みの作文をテーマに沿って「人権作文」「環境の作文」「人権の作文」「エネルギーの作文」など、ありとあらゆる作文コンクールに応募しています。「賞をもらって子どもの自信に」という趣旨で教師がやっているのですが、「どこが主催しようととにかく応募」という姿勢に私は感心しません。もし、私の子どもが「ものを大切に」という作文を書いて原発推進の団体に表彰されたら親として面白くありません。そして、いつか「愛国心」や「国防」関係の作文コンクールも出てくるような気がします。考えすぎと言われそうですが、教育現場にも「まさか」と思っていたことがどんどん入り込んできています。
 さあ、困るのはその「税の標語」を評価しないといけないということ。もうひとりの先生は「100点満点」でつけるのだそうです。私にもそうしてほしいとのこと。嫌だなあ、そんなの!!!
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Commented by ska37o at 2006-07-24 12:38 x
その宿題,出したい生徒が出すものではないのですか?全員必ず出させる宿題なのでしょうか?小学校も夏休みの課題をたくさん出しますが,コンクールのたぐいはすべて「出したい人はどうぞ」ですよ。
Commented by yksayyys at 2006-07-24 21:50
うちの場合、「強制」が多いです。国語科の場合、自由に書かせてから。内容によって「・・コンクール」にという風に振り分けているようです。
by yksayyys | 2006-07-21 22:01 | 社会 | Comments(2)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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