久しぶりの学習

 昨日は、中学校社会科研究会の学習会および単元テスト編集委員会および研究発表審議会がありました。学習会は、研究部長Sさんの提起による「身分制度をどのように教えるか」の学習でした。サッカーの顧問をし、真っ黒に日焼けし、少々やせ気味のSさんが現在の「部落史」学習の状況をふまえ、指導案の提示をしてくれました。Sさんらしく、新しい視点と貴重な資料を使って、子どもの立場に立った授業提案でした。特に、紹介された資料は子ども達もくいつきやすいもので「これは使えるな」と感じさせるものでした。部落問題学習は、いろいろな立場からの論争が継続しているため、現場の教師は二の足を踏み、あまり突っ込んだ授業をしない傾向があり、そこを同和教育の側から「社会科として正面から取り組んでほしい」と要望が出され続けていましたので、これでひとつの「前進」だろうと考えます。単元テスト編集委員会は、委員の皆さんの協力で執筆分担もスムーズに運び、笑い声も聞こえるなごやかな会となりました。私は、進行をしましたが楽チンでした。良かった、良かった。最後の研究発表審議会は、今年の研究発表をするKさんの発表案審議でした。もともとの授業が良くできていたせいもあり、いい発表ができそうでした。九州の他県は「形式重視で中身が・・・・」という所が多いので、Kさんの発表は注目されるだろうと思います。ちなみにKさんの教育実習の指導教官はこの私でした。教育実習というと、忙しさの中できちんと面倒みてやれないことが多いのですが、彼の時は事前に安井俊夫の本を渡してレポートを書いてもらうなどかなりていねいに実習指導をした記憶があります。もちろん、夜は一緒に私の住宅で飲みました。教員になってからは、またさらに多くの人たちと接して腕を磨いているようで嬉しく思います。まあ、彼は実習生の時の授業からして「なかなか」でした。
 私にとっては、歴教協に続く学習会でしたが、メンバーが若干重なるということもあり、気楽に参加できた会でした。Bさん、ものすごい忙しさの中準備ご苦労様でした。でも、会をするたびに仕事が増えていくみたいですね。再配の頃ってそういうものですが、Bさんはまた特別のような気がします。くれぐれもお体にはご自愛のほどを・・・・・・・・私は今ぐらいの「忙しさ」がちょうどいいです。
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by yksayyys | 2006-07-29 07:55 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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