ヒノクマFW報告(3)

 3日目は、午前7時に朝食。この日は、レンタカーを借りて移動とあって、運転手を募るが、私は運転免許証を持ってきていない。どうも私は今回特に「役にたたない。」午前8時10分ごろ出発。私は、福岡出身のBさんの運転で女性陣2人と同乗する。そして、ハプニングはまたもや起こる。先頭を走っていた私たちの車、カーナビを設定したにもかかわらずカーナビの指令はひたすら「GO]!「これはおかしい」とBさんが気づいてくれたおかげでようやく引き返して現地に到着することとなる。カーナビにもいろいろと個性あるというわけか・・・
 訪問地は筑前国分寺。創建当時の巨大さを知らせる遺構を見学するが、今は「街のお寺」という感じで朝から「法事のオンパレード」!あ、お盆かとここで気づく。中で本尊の薬師如来を見学する。本堂のかなり奥にある。法事に来ていたおばちゃん達も見にくる。Hさんがおばちゃんに「見たことはないんですか」と聞く。おばちゃんは「ないない、あんたらが入っていくからじゃあ見てみようということで・・」とのこと。なるほど檀家でもなかなか拝めないシロモノのようです。あとは「撮影タイム」で携帯やデジカメでバシャバシャ!この後、ちょこちょこ遺跡をはさんで「歴史ふれあい館」という資料館を見学する。ここでの展示などはいっこうに記憶にないが、案内してくれた鹿児島出身のヨシドメさんが印象に残っている。ヨシドメさんは、島津に攻撃された城の説明をしながらも「島津悪玉説」には異論があるようで、何かを言おうとしていたのであるが、地元太宰府の案内人ヤノさんが「その話はいいんじゃないの」と言ったため、聞かずじまい。別に私「島津びいき」じゃないけれど、異論には興味があるので聞きたかった。地層の説明をするくらいなら・・・あとでHさんも「おばちゃんに興味があったなあ」と言う。同感。
最後は、水城見学。昨日、あわやという所で雨に濡れずにすんだ私たちOBであったが、ここで平等に雨に濡れることとなる。
 教科書の鳥瞰図で、大野城、水城、太宰府の配置は知っていたが、実際に現地に立つと、当時の「対外意識」というものに思いをはせることとなる。私は、きっと元寇の時の指導者達も、この時代のことを参考にしながら防備体制を敷いたものと想像する。
 以上で全日程を消化し、博多駅にて解散する。私は、時々行く地下の天ぷら屋で生ビールを飲みながら昼食とする。従業員どうしの確執を観察しながらおいしい料理を食べる。
 そして、帰省ラッシュの中「つばめ」に乗って帰宅。家はみんな「爆睡中」!!
(写真は、国分寺の薬師如来像とふれあい館の国分寺七重の塔模型です。)f0066076_1222274.jpgf0066076_12225031.jpg

 報告はさらに続きます。
 
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Commented by shin-pukupuku at 2006-08-15 08:47
吉留さんは,島津悪玉説を鹿児島出身のわたしたちに伝えたかったのではないかなあ。鹿児島というと島津をたたえる人が多いわけですから。いずれにしろ,その話をもう少し聞きたかったですね。
by yksayyys | 2006-08-14 12:22 | 社会 | Comments(1)