無言館

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鹿児島の人間でなくとも、見慣れた風景かも知れないこの写真。これは長島美術館からの風景です。今日この長島美術館に「無言館の絵」を見にいきました。ご存じの方も多いと思いますが、無言館は戦争によって若き才能と命を奪われた画学生の絵を集めた長野県の美術館のことです。私に「絵心」はありませんので絵のひとつひとつに芸術的感慨を覚えることはなりません。ただ、戦争中「このまま死ぬかも知れない」と思った画家たちがどんなに無念な思いをしたかということだけは、その経歴などから痛いほどよくわかります。鹿児島出身のひとりは私の故郷を描いていました。苗字からして同郷ではないかと思います。
 戦争が奪ったものはあまりにも大きいもので、忘れたくても決して忘れられるものではないと思います。そして、無念の思いで死んでいったこの者たちを「英霊」とすることを本人たちは決して喜んではいないと思います。少なくとも自分だったらそうです。安らかになど眠れません。
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by yksayyys | 2006-09-23 23:25 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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