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アマノジャクはこう考える

続くイギリスのまねごと

 この国は小渕首相の頃からイギリスの真似ばかりしているような気がします。小選挙区制に続いての国会改革では党首討論を採用し、マニフェストも大流行。公社の民営化に続いて、ついに教育改革。雑誌「世界」では9月号に続いて11月号でもイギリスの教育改革について触れられており、「イギリスで失敗したと言われる教育改革をそれでも導入するのか」と厳しい意見が書かれてあった。教育再生会議に結集した「熱きおじさん、おばさん」達が「世界」など読むはずもないであろうが、「教育は死んだ」などとはしゃぐ姿はとても見ていられない。朝のラジオで教育学者汐見照幸は「今でも欧米では日本の教育水準の高さは評価されている。あの予算の少なさであれだけの効果をあげているのは驚異的ですらある。」「教師が協力しながら取り組む姿は他国にはないものである。評価制度はその伝統を崩すものである。」と述べていた。例の「教師のいじめ」で「学校バッシング」が激しい中、少数中の少数意見であろうが、「とにかくやっつけろ」という現在の風潮には歯がゆいばかりである。
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Commented by ska37o at 2006-10-18 10:46
 今朝,TVに教育評論家の尾木直樹が出演しコメントをしていた。「いじめ」がなぜ隠蔽されるのかを…。今の学校現場の教職員評価制度,査定制度が問題とズバリ。学校の,教師の協同,共育のしくみを破壊するものであることを指摘していたと思います。
Commented by shin-pukupuku at 2006-10-18 19:42
そのラジオのコメントを私も聞いていました。こんなコメントを日本中の人たちが聞いてくれたら,どんなにかこの日本の教育の方向性もよくなっていくのになあと思う次第でした。
by yksayyys | 2006-10-17 21:58 | 社会 | Comments(2)