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アマノジャクはこう考える

ジャーナリズムの真骨頂

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 今日は、NIE研究会に参加してきました。妻が昨日「そう言えば、案内が来てたよ」と教えてくれたものです。もう少し早くわかっていたら、もっと幅広く呼びかけたんですけど・・・勘弁してください。今回は講演でした。講師は、M新聞の記者を長く勤め、現在は出向でKTSの常務をしているという方でした。名前を聞いた時に、ある鹿児島の有力政治家によく似た名前でしたので「その兄弟かも」とあまり期待せずに参加しました。参加者は講師をのぞいて8人。少なかったです。特にレジュメもなく、準備された原稿を読み上げる形の講演でした。が、この内容のいいこと、いいこと。「メディアと権力の関係」「新聞とテレビの報道の違い」「視聴率競争と広告会社の圧力」「地上デジタル狂騒状態」などなど・・・「ジャーナリスト型教師」をめざす私としては、実に興味深く共感できる内容でした。質疑応答では真っ先に挙手し、3つの質問をしました。「NHKと朝日の政治介入をめぐる対立をどのように見たか」「私の友人は画期的なスクープで新聞協会賞など総なめにしたのに結局会社からも冷たくされた。そのような記事による圧力はあったか。」「なぜ、毎日系列のはずのM新聞がフジサンケイグループのテレビ局と資本提携するのか。」答えは、それぞれ「NHKへの政治的圧力はあったと思う。テレビ局は権力と近い。」「記者を守れない新聞社であってはならない。」(自分の体験は言わなかった。)「M新聞はもともとKTSとの結びつきが強い。MBC系列というのは誤解だ。」(驚き!!)ということでした。他にもいろいろ衝撃的な話を聞くことができた。教育現場で管理職になることは「転向」を意味するし、実際そうなのだがメディアはそうではないということがわかりとてもうれしかった。少なくとも今日の話しではそう思えた。会終了後、M新聞のN記者(たぶん明日の朝刊に記事を書くでしょう。)が「私もH新聞の件には憤っています。近いうちに話をしましょう。」と近づいてきました。私もそれに応じていたが、そばにいたNIE名物のN教諭がトンチンカンな質問を始めて会話は途切れてしまったが、久しぶりに「NIEに参加して良かった。」と思える研究会であった。
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Commented by ska37o at 2006-12-14 21:08
 今日のM新聞に記事が掲載されていましたよ。
by yksayyys | 2006-12-12 23:52 | 社会 | Comments(1)