他者のまなざし(1)

 先日の南洲墓地に関するブログについて東京の友人からメールが来ました。「南京陥落の記念碑なんか聞いたことがない。写真を送って。」というものでした。私も「とんでもない物が」とは思いましたが、「結構あちこちにあるんだろう」と思っていましたのであらためてここ「鹿児島」の土地柄について考えさせられてしまいました。そういえば、重慶爆撃のパイロットが「軍神」として勲功碑で祀られている地ですからそういうものは結構あるのかも知れません。甑島には「台湾征伐」の文字もありましたし・・
 「県内の人間が思っているほど県外では薩摩の評判は良くない」ということを県内の人は知らないと思います。H新聞のS記者は会津出身ですので初対面から「薩摩憎し」を口にしていましたし、京都の名刹の案内に「薩摩藩兵に焼かれ」という文章を見つけることもありました。昨年の夏のフィールドワークで「太宰府では島津は悪者」というのも知りましたし、宮崎出身の同僚が「宮崎でも・・」と教えてもくれました。でも、西郷南洲顕彰館では会津での蛮行どころか「西郷は庄内藩の恩人」という紹介しかありませんでした。他者はどう思っているのか、どう見ているのか?これは個人、県、国いろいろなレベルで考えなければならないことですよね。ただ(続く)
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by yksayyys | 2007-01-20 10:27 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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