サービスデーに「硫黄島からの手紙」を観る

 遅ればせながら、先ほどミッテ10にて「硫黄島からの手紙」を観てきました。上映が3月2日までだったのですが妻が「サービスデーで安いから行ってきたら」と言うのでちゃっかり甘えて行ってきました。観客はサービスデー(入場料1000円)にもかかわらず合計10人くらいでした。感想としては、映画そのものの価値は置いておくとして、今「民主と愛国」が頭に焼き付いている私としては様々な感慨がありました。「陸軍と海軍の確執」や「抑圧移譲としての軍隊組織」など今まさに自分の頭に巣くっている問題意識にビンビンくる映画でした。ただ、救われない内容が多かったなかで二宮和也が助かったことは私としては「安心」しました。何度もリメイクされた映画「ひめゆり部隊」も最新作で初めて「命が助かる」場面が出てきましたが、やはり映画とはいえ「やりきれない思い」だけで終わるのはつらいものがあります。
 この映画で感じたことは3日の近現代史研究会でも触れたいと思います。
・・・そういえば、映画の予告で「特攻おばさん」を扱った映画が石原慎太郎のバックアップで公開されることを知りました。同じ戦争なのに・・・語る方向とモラルが正反対のようです。
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Commented by yoitiy2 at 2007-03-02 22:19
クリントイーストウッドは俳優としては大変大好きで,西部劇ものからダーティーハリーや最近の出演作までは全部といっていいほど見ています。
どれも単純明快で観やすい作品なので。彼の監督作品は何本かありますが1本も見ていません。内容が複雑そうなので。でもこの映画は観る価値があると思っています。「それでも僕はやっていない。」もあるニュース番組でコメンテイターが「志布志事件のようだ。」といっていたので観なきゃ。と思っているのですが・・・。映画館が天文館から離れてしまって行きづらい。というのが本音です。おそらくDVD化されてから観ることになるでしょう。
by yksayyys | 2007-03-02 03:00 | 社会 | Comments(1)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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